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2015年11月13日

  今から約110年前、木津川市の加茂駅から奈良間を結ぶ9.9kmの鉄道がありました。

通称「大仏鉄道」(だいぶつてつどう)と言われ、わずか9年余りで廃止されたことから

“幻の鉄道”として語り継がれています。かつての大仏鉄道の路線跡には、「走る貴婦人」

と呼ばれた機関車C57の展示や大仏駅跡に記念公園もあり、現在も当時を偲ぶ鉄道構

造物があちらこちらに残されています。鉄道ファンのみならず多くの方が、“幻の鉄道”の

ロマンを求めて訪れています。

興味のある方は、木津川市観光ガイドより「大仏鉄道遺構めぐり」のパンフレットが

ダウンロードできます。是非一度立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

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